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当教会の誕生は、1984年 OMFの宣教師であるボブ&バーティ・カニンガム夫妻が、この木更津畑沢の地に移り住み、その自宅にて伝道を開始した事に遡ります。そして1985年に今の場所に会堂建物が与えられました。

 

それまであった和食料理屋の建物に、「畑沢キリスト教会」という看板を取り付け、礼拝が行えるよう改造しての簡素な会堂から始まりました。元々の建物の構造上、礼拝堂は限られた広さで、椅子が並べられない時は皆で床に座って礼拝の時を持ったり、残っていた大きな生け簀を洗礼槽にしたり、手作り感溢れる教会でした。しかし本当に多くの方が救われ、たくさんのクリスチャンが信仰を強められてきました。

 

その間もラルフ&美保・クラットワージー夫妻(1994年〜2014年在任)など、常に後継の宣教師が与えられ、たくさんの主の御わざが現されました。

 

2006年には富津市にある三船霊園に教会員の骨を納めるお墓が与えられ、献墓地式を行いました。

 

2011年12月には新しく会堂(現在の建物)が与えられ献堂式を行いました。

これまで会堂にしていた建物を解体し、それまでのアットホームな暖かい教会の雰囲気はそのままに、より多くの人々が集うことが出来、また救いへと導かれるよう、教会建物を新築しました。

それに伴い現在の「畑沢福音キリスト教会」に正式名称を変更しました。

2012年1月に行われた新会堂完成記念式には多くの方が出席され、記念コンサートも行われました。

 

2016年現在、約30名のクリスチャンの会員が木更津市・君津市を中心に、富津市、袖ヶ浦市などを含めた広い地域から集まり、求道中の方、当教会へと導かれた方々と共に礼拝、賛美をささげています。

 

2014年4月よりイギリスから宣教師・牧師としてピーター&レナータ・ヤング夫妻が着任し、オーストラリアから既に派遣されている宣教師のゲーリー&ルツ・ウェストン夫妻(2006年9月着任)とともに、宣教が進められてきました。

 

2017年2月から新たに主任牧師として、丸山召師が就任され、2019年10月に退任。

 

現在は牧師不在の状況ですが、教会員が愛の一致を以ってますます神の愛と赦し、そして信仰に満ちた礼拝が行われています。

礼拝に集った方々と26年間用いられた旧会堂、2011年。

一列目右端、美保・クラットワージー宣教師、

右から4人目ラルフ・クラットワージー宣教師

教会の沿革

クリスマス礼拝の紙芝居を聴く参加者(旧会堂)、2004年。

左からラルフ・クラットワージー宣教師、
   ピーター・ヤング宣教師、
      ゲーリー・ウェストン宣教師
          丸山 召 牧師

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